『キング』の時代国民大衆雑誌の公共性／佐藤卓己【3000円：雑誌大衆

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『キング』の時代国民大衆雑誌の公共性／佐藤卓己【3000円

『キング』の時代国民大衆雑誌の公共性／佐藤卓己【3000円以上送料無料】

岩波現代文庫学術 414
価格 1,936円　bookfan 1号店楽天市場店
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著者佐藤卓己(著)出版社岩波書店発売日2020年01月ISBN9784006004149ページ数556，13Pキーワードきんぐのじだいこくみんたいしゆうざつしのキングノジダイコクミンタイシユウザツシノさとうたくみサトウタクミ9784006004149内容紹介日本で初めて発行部数一〇〇万部を達成し，雑誌の黄金時代を築いた大日本雄辯會講談社の伝説的雑誌『キング』．同時代のメディア環境全体のなかでこの国民大衆誌の意味を捉え直し，戦時体制下において「雑誌王」野間清治と「講談社文化」とが果たした役割を解き明かしたメディア史研究の金字塔，ついに文庫化！（解説與那覇潤）※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 講談社文化と大衆的公共圏（マス・メディア誕生/講談社文化と岩波文化—出版革命と公共性/「大衆」の争奪戦—プロレタリア的公共性とファシスト的公共性）/2 『キング』の二つの身体—野間清治と大日本雄弁会講談社（野間清治の立身出世主義—「私設文部省」の光と影/『キング』への道—細分化メディアにおける統合戦略/「雑誌報国」か「積悪の雑誌王」か）/3 「ラジオ的雑誌」の同調機